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嵐のチケットで顔認証導入!その方法は?空席問題は?

      2017/12/08

チケットの顔認証大人気のジャニーズグループ『嵐』

ライブのチケットがついに顔認証が導入されることになりました。

 

その顔認証の方法はどのようなものなのでしょうか?

また、当日の体調不良などやむを得ずライブに行けない場合なども、

チケットを知人に譲ることもできないので空席問題が発生してしまいます。

そういった場合の対策はあるのでしょうか?

 

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嵐のチケットの転売を防ぐ顔認証の方法は?

日本一チケットの入手が困難と言われる

嵐のライブツアーのチケット。

まさにプラチナチケット。

 

【ARASHI“Japonism Show”in ARENA】

で顔認証が導入されました。

 

人気なだけにチケットの転売により、

かなり高額で取引されたりしていたようで、

今回、顔認証という確認方法により、チケットの転売を防ぐ方法がとられています。

 

その会場では『目視による顔認証』が行われるといいます。

 

今回、本格導入されたのは、嵐のチケットを申し込む際に、

顔写真を登録し、ライブ当日、主催者側が

顔写真をもとに入場者を目で見てチェックし、

転売されたチケットではないか確かめるということです。

 

嵐以外の顔認証を採用したアーティストは?

こうした顔認証システムを世界で初めてコンサートで導入したのが

ももいろクローバーZです。

彼女達の人気も凄まじいものがありますよね。

昨年末のライブで目視ではない、顔認証システムによる本人確認が

行われました。

 

ほかにもMr.Children、福山雅浩、B’zなど

人気アーティストが次々と顔認証を導入しています。

 

 

チケットの顔認証が導入されるのはなぜ?

チケットの購入や入場に手間がかかる顔認証をなぜ導入したのか?

ということですが、その背景にあるのがチケットの不正転売です。

 

人気アーティストのチケットは定価よりも

かなり高額で取引されているという事実があります。

 

嵐のチケットは定価1万円程度ですが、転売サイトでは20万〜40万円以上など

かなり高額での取引が掲示、成立しています。

このような高額にもかかわらず、誰かが購入している現実があるのです。

 

こうした状況に、ファンも困惑しています。

 

そもそも、チケットの転売は法令などで規制されています。

ライブ会場の外や公の場で転売するという行為は、

迷惑防止条例で禁止された違法行為にあたります。

ただ、ネットで転売すること自体を規制する法律や条例がないのです。

 

高額で転売するために購入する人がいると、

本当に行きたい人がチケットを入手しづらくなります。

そこで、不正な転売を防止する決め手となるのが

顔認証システムということなのです。

 

顔認証システムを運営する会社テイパーズによると、

機械での顔認証システムは、購入時に送った写真を、

ライブ当日、カメラとコンピューターを使って照合します。

まずカメラの前に立ち、チケットを読み取り機にかざし、

同一人物と判断されるとはじめて座席券が発券されます。

 

写真と違う人がカメラの前に立つと、モニターに

「管理スタッフを呼んで確認してください」と表示されるようになっています。

即座に別人と判断されるのだそうです。

 

登録した写真と違う服装(メガネや帽子)をしていても同一人物と認識されます。

目・鼻・口などで顔の特徴を認識するので、

外見が変わっても別人と間違えることがないそうです。

 

さらにチケット発券システムは目視に比べ、

2倍近く早く発券されるというメリットもあります。

 

空席問題はどうなる?

嵐のツアーでも始まった目視での顔認証に、

ファンは複雑な思いを抱えているようです。

「本当に行きたい人が行けるようになればいい」、

と思っている人がいる一方、

転売は防げるが、突然行けなくなった場合のことを心配する人もいます。

 

私も高額転売には反対派ですので、

転売を防ぐことができるのはいいのですが、

定価でのやり取りはさせて欲しい、と思ったりもします。

 

実際、私も大昔ですが、行きたかったライブのチケットを入手したものの、

当日行くことができず、定価ですが、知人に譲り渡したことがあります。

そういったことが簡単に出来なくなってしまうことには

不便さも感じます。

 

実際、顔認証のシステムで懸念されるのは空席問題です。

 

病気など、当日どうしても都合のつかない人というのは

必ず出てくると思います。

そうした場合でも、譲ってもらった人が顔認証が原因で入れない、

という問題も出てきますね。

 

ファンとしてはいけなくなった時、空席になってしまうし、

チケットが無駄になってしまう、という問題もあります。

 

運営側も顔認証を取り入れることは、

不正に転売をしてお金儲けを目当てに転売しているのをなんとか防ぎたい

という苦渋の決断のようです。

 

『コンサートチケットの転売対策が厳しくなることについてどう思いますか?』

というアンケートに、7割以上の人が賛成としています。(調査対象1000人、ORICON STYLE調べ)

 

賛成派の意見としては、

「適切な値段で本当に参加したい方々が変えた方がアーティストにとっても嬉しいと思う」

「金儲けしたいだけの人へチケットが回ってしまうのは許せない」

反対派の意見としては、

「転売の悪用はダメだと思うけど行く側にも都合が悪くなってしまうこともあると思う」

「コンサート会場で空席があるのは寂しく思う」

などいろいろな意見があります。

 

そういった空席も問題に対する、一番新しい対策として、

マッチングシステムというものがあります。

運営側やファンクラブの公式のところで行われているシステムで、

やむを得ない理由で来場できなくなった場合のみ、

定価でチケットの譲渡を仲介する公式システムです。

 

マッチングシステムの仕組みとしては、

行けなくなった人がファンクラブサイトに登録

購入希望者がファンクラブサイトに登録

ファンクラブサイトで厳正なる抽選が行われ、当選した人に購入する権利が与えられる

というものです。

 

これが一番公平なのではないかということで、

このマッチングシステムを取り入れているファンクラブもいくつかあるようです。

 

 

劇団四季でもこのマッチングシステムを取り入れていますね。

劇団四季のチケット出品サービスの詳細はこちら⇨

 

こうしたサービスはとてもありがたいのですが、

苦労して取ったチケットを自分が知っている人で行きたい人に声をかけて

譲ってあげたい、という心情もあると思いますが、

顔認証があるとこういった人情的なやり取りもできないのですね。

 

本来、楽しくライブ当日を待ったりしていましたが、

顔認証があると当日絶対病気になれない!と

気が抜けない気もしますね。^^;

楽しみに行くはずのコンサートに逆に追い詰められそうな。。

 

私も当日、絶対行く!という気でチケットを取っていますが、

どうしても無理な場合もありますよね。。

 

私の場合、子供がおり、子供の体調が急変することなどもままありますので、

顔認証があるツアーとかはちょっとハードルが高くて申し込みにくいのが

正直なところです。

(子供には◯日はライブだから絶対風邪ひかないように!とか

言い聞かせますが、こればっかりは無理な時もありますよね。。)

 

そもそも高額出品をする方がいなくなればいいのですがね〜

そこが難しいんですよね。

 

本当に純粋に行きたい人への門戸がさらに狭まっている気もしないでもないです。

もっと気軽にフットワーク軽く楽しめる、そういう仕組みになってくれるといいのですが。。

 

 

まぁ、モラルの問題にもなるのですが、そういう思いで、

チケットを出品してくれるような善意の人が増えるといいな〜、

と思います。

 

高額転売は結局自分の首も締めていくことになりかねませんからね。。

 

最終的には高額転売も顔認証もないエンターテイメント界になるといいな、

なんて思います。

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